春の暖かい風よ
窓から入りこむ軟かいものよ
心は沈むことなしに
高い音を次々と奏でる
喫茶店で人を待っていても
キャンパスをただ歩いているだけでも
新入生たち、すがすがしい者たち
キャンパスは慣れない声と
慣れない足音で満ちる
この大都会に何をしに来たのか?
人民を開放するためか?
彼女を見つけるためか?
それとも、二日酔の味を知るためにか?
色とりどりの人よ
それらは
春の光でひどく輝いて見える
過去の想い出に耽る暇もない
食堂、廊下と
そこら中歓喜で満ち
人々は全て未来に向いている
はずむ会話
ガンガンなりたてるマイク
黒と白とオレンジ色の立て看
そこら中に散るちらし
クラブの誘惑
過去の想い出に耽ってはいられない
囲わりは全て、未来を向いているのだから
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