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2013年12月28日土曜日

阿倍さんの靖国参拝

安倍さんの靖国参拝

死んだ人の罪はキャンセルされるという
日本の死生観は理解はできなくもないが
戦争犯罪人加害者と
戦い死んだ被害者が同じに祭られているのは
私は日本人だがそれは理解できない
加害者と被害者は宇宙が終るまで許しあうことはできないと私は思っている
安倍さんのスピーチの内容(不戦の誓いなど)には賛同するが
外国の人には全く理解できないだろう
幾ら粘り強く説明しても100%理解不能に違いない
ヒットラーと兵士が一緒に祭られているキリスト教会など存在しない

安倍さんの自己満足で終わっている

私は靖国神社の近くに住んでいた
中学校と高等学校は靖国神社の隣にあり
毎日、6年間、靖国神社の境内の中を自由に通学していた
同じ通学路にかわいい女学生が通学していて
胸をワクワクさせて通学したものだ
彼女は、毎日、靖国神社の本殿に向かってお辞儀をしていた
親に言われていたのだろうが、違和感はなかった
そんな靖国神社の当時の想い出は
神風特攻隊の少年が死を前に最後に母に捧げた手紙や
人間魚雷の展示品
何と非人間的な魚雷なんだと家族で感慨にふけり
戦争の非人間性を家族で共有した
そんな思い出がある

今の靖国神社
右翼の資金援助を受け
戦争を賛美する展示
右翼団体の軍事訓練
一般の人が参拝するには怖すぎる

右翼、ヤクザ、日本のアウトロー
怖い人だらけで
終戦記念日には、ふつうの人たちが参拝にしり込みする
私の記憶の靖国神社が全く変質している
戦争好きカルト集団の宗教施設となっている

安倍さん
靖国神社はあなたの不戦の誓いをする場所ではもうない

千鳥ヶ淵の戦没者記念墓地ではなぜいけないのだろうか?
小泉や安倍がコソコソ参拝して、日本の不利益を産み、国民を惑わすより
ズッといい
それが、日本人のアイデンティティーやプライドを損ねることは全くない
むしろ、外国に気兼ねなく堂々と参拝できる
一度も戦争で亡くなった兵士に参拝したこともない私だが
千鳥ヶ淵なら、娘を連れて、日本人として、プライドを持って
喜んで、堂々と、自信を持って参拝します

もう一度言います
今の靖国神社は戦争好きカルト集団の宗教施設です

理念政治の時代はとうの昔に終わっていて
政治は今、マーケットビジネスの時代なのだ

2013年8月11日日曜日

朝鮮半島の人たちへ


朝鮮半島の人たちの心の中が少しわかってきた


日本に対する反感や心の傷どころではない 

日本に対するトラウマというべきです 

我々がそれに触れないよう今後共、気遣っていくことが必要だという事がわかってきました

困難ですがそれを理解し、向き合っていきましょう


本当は、東日本大震災のお礼に「カムサムハムニダ」と言うべきところを


逆に心を傷つけてしまう過ちを我々はしている


申し訳ないです

 

従軍慰安婦の問題は

複雑にこんがらがり

政治的な力も加わり

解決には数百年か千年かかると私は思います

 

韓国の一部の人にも

従軍慰安婦の問題について

解決しなくてもよい

永遠に日本に対しての脅しに使う 

おばあさんたちがかわいそう、支援したいという気持ちからスタートしていない

一種のおばあさんに対する差別感が感じられる

初めからボタンをかけ違えている人もいるのでは?

(誤解であれば反論して下さい)

 

まず子供たちの教育から

日本人にとってブラックボックスの19世紀以降の半島の歴史を日本人に学ばせる

日本の学校の歴史の教育では

いきなり日本の植民地化が来る

そこまでの歴史のディテールが欠落している

私も、昨年からの報道を聞いて

初めて朝鮮半島の歴史のディテールが記述された本を読みました

逆に、日本というものがよくわかりました

 

韓国の方へ

日本人も勉強するから

反日教育をやめて

子供たちだけでも相互に歩み寄って欲しい

右翼の人に対して


石原慎太郎 櫻井よしこ 日本を混迷させただけ

民主党が尖閣列島を国有化したら、日本の為に大変すばらしいことをしたと賛辞し、民主党を支持するのが筋だろう

彼らはそれをしなかった

彼は日本の為に尖閣列島を購入しようとしたのではない

自分たちの人気の為にしただけだ

土台、14億円では、あの地権者は足りないのだったに違いない

初めから国狙いだったはずだ

あの2人は、お坊ちゃまお嬢ちゃまだけなのだ

地権者にだまされたのさ

 

石原・櫻井・橋下は所詮政治家でも事実と真実を手と足と頭で追及するジャーナリストでもない

彼らはタダのタレント

偽物です

マスコミも手と足と頭で取材し論理を構築して記事を書いていない

デスクにドップリと浸かり

貧弱な頭で汚い概念を書いているだけ

市場原理について


教育をできる人だけ伸ばして、できない人はほったらかしにするそうだ

市場原理

人間の尊厳にかかわるもの

教育や医療や福祉などに市場原理を導入してメチャクチャにして

本当に市場原理が必要で、それを入れることで素晴らしく改善される電力業界には市場原理を導入しない

いや、導入しようとしても

政治家、役人、経済界、マスコミではできないし能力もない

ロビー活動や賄賂が横行しているに違いない

核エネルギーというとてつもないエネルギーを一度手に入れると

北朝鮮のように2度と手放さないようだ

そんなに金と権力がほしいのか?

愚か、自分自身に核を落とすだけなのに・・・

日本の長期的エネルギー政策は50年遅れる

 

竹中平蔵に代表される市場原理主義者は、ヘイトスピーチをする人と同じ

一つの物差しを絶対化しているだけだ

ただ彼は、学歴が高いだけなのだ

アナクロはやめよう


我々は所詮加害者 

謝罪しても許す許さないは、被害者による

しかも被害者は忘れはしないだろう

いくら謝罪し、金や経済で支援しても、軍事的に脅しても

許す許さないは被害者の心なのだ

ましてや、従軍慰安婦に対し

世界的な女性基金で善意を示しても

そんな曖昧な方法では通用しない

韓国の歴史家が従軍慰安婦に対し体全体で土下座するのを見たことがあるか?

謝罪は体全体で表現するのだ

日本人の文化や美意識とは全く異なるのだ

まして、侵略や従軍慰安婦に軍の関与がなかった、それは必要だったなど

全く世界に通用しない

真珠湾攻撃の日に 香港に日本軍が来た

隠れた男の子

幼い妹が泣くので、心を鬼にして妹を殺した男の子

(私は真珠湾攻撃の日に、香港を攻めたという歴史は、学校で習ったことはない)

その人に1兆回謝罪しても、地球のすべての金の1兆倍差し上げても許してはくれない

 

我々は強要をできない

しかも戦争に負けている

世の中は勝てば官軍

額についた加害者のマークはどんなことがあっても消え去ることはない

軍事的、政治的イニシャティブは世界が持たせてはくれないのだ

 

広島、長崎の原爆 

アメリカが戦争を終わらすために必要だったと教科書に書いたり

アメリカ人が言った時の我々の心の傷を忘れるな

オバマが謝罪するまで、戦後100年かかるはずだ
 
他者に対して、そんな心を傷つけることは言ってはいけない

 

侵略は全世界がやって来たことだから

自然の人間だから 動物だから

侵略は正当だという論理はありえない

人が侵略を認め謝罪しないのは、お互いに侵略をしたり侵略をされたりしているからである

理念として正しい正しくないのではなく

ただ単にお互い様という妥協の産物なのだ

その考え方を正しいとは私は全く思わない

 

過ちを認めることは、自虐?

いやまったく違う

それは勇気と言うのだ

 

しかし、戦後70年の繁栄と栄光があったではないか

それにもっと自信を持て

戦後の、平和憲法での輝ける70年の歴史

 

私は憲法9条に自衛の為の軍を有すと書き加えることだけでいいと思っている

大震災であんなに活躍した自衛隊にちゃんとした法的位置づけを決めるべき

中国との軍事バランスをとるべき

(麻生の発言で、自民党は国民を騙すつもりであったと知ってからは反対の意見になった)

 

他に地球環境問題に関する権利ないし義務

脱原発などの、国の重要事項を決定する国民投票権

天皇の象徴性を廃止し、個人の自由による天皇の定義など

まだまだ憲法改正の要素はある

 

憲法がアメリカからもらったお仕着せと阿倍が言うなら

これも何十年も前の考え方

この70年やってきたことを否定することになる

まさに自虐的歴史観だ

彼の歴史認識は古すぎる

我々はアナクロで昔に戻ることではない

後ろ向きすぎる

過去をほじくったアイデンティティーよりも、新しいアイデンティティーを創造しよう

 

まったく新しい心の価値観を若い人たちに創造してもらおう

誰も見たことのないすばらしいものを

でもその構築力が今の若い人に皆無

少しは怒りを感じろ

多様な価値観を持たなくなった日本


日本 多様な価値観を認めない国

物事を多面的に見られない人たち

ヘイトスピーチしている人
 
煽動している夕刊紙や週刊誌

国家や軍事力という空箱しかない国

中身のない国

アジアからもアメリカからも見放された、北朝鮮のような国になる

いっそ再稼働する原発核兵器でも持つ?

2013年6月11日火曜日

夏の終わりの日


あなたと歩いた

夕暮れの道

学校の前を通ると

明星が心に焼き付き

この宇宙の物語を聞きに行く

影は長く

あれからこんなに時間がたったのに

あなたの厚い胸が忘れられない

 

手をつないだ少女と

夏の終わりを告げる太陽に向かって歩いている

 

あなたの見慣れた

深い皺の顔見るとき

どんなにあれから時間がたったのかと

物語のついでに

指折り数えていく

 

いつか大事な人が

ここにいなくなったとしても

あの夏の終わりの日々は

永遠にそこにとどまっているだろう

2013年6月9日日曜日

ボルネオのサラワク州の熱帯雨林の伐採による環境破壊と先住民の社会的迫害

昨日
市ヶ谷のJICAで行われた
ボルネオのサラワク州の熱帯雨林の伐採による環境破壊と先住民の社会的迫害について実際の先住民の方によるレクチャーを聞きに行きました
先住民の方の意見は生まれて初めて生で聞きました
ちゃんとした英語でスピーチされ
先住民の方の知的レベルの高さと教育程度の高さ
環境意識の高さに大変驚き
肌で熱帯雨林の破壊について触れることが出来ました

日本国内の森林は荒れていて
木材利用促進法の制定もあり
建築デザインに国産材や県産材を使うことが大変増えました
また、海外の木材利用にあたっては
FSCなど認証森林材をできるだけ使うようにもなりました
怪しい木材材料は、値段が極端に安く
すぐに怪しいとわかりますし
デザイナーはそのような木材は使いません

しかし日本の山の森林は急峻で狭く伐採や運搬に費用が掛かり
海外の認証森林材にはコスト面で競争になりません
TPPなどグローバル経済になり
国産材、県産材利用が続くかどうか大変懸念しています
地産地消の危機です

市場原理がすべての原理だと私は思っていません
コングロマリットをもうけさせるのみです

熱帯雨林の伐採は
社会的、経済的、政治的問題を多く含み
人間の基本的人権の問題でもあります

日本でもほとんどなくなった、白川郷のような人工林と自然林と集落の調和した
コンバインされた環境に
工業もコンバインした姿が具体的なサラワクの理想の絵姿でしょうが
なかなか難しそうです

サラワクの木材輸出量のほとんどが日本向けです
特にプライウッドがメインですので
コンクリート型枠のありかたについて
日本のデザイナーは知恵を絞らなければいけないと思いました

最後に、女性の方のスピーチで
「森は全てが揃うスーパーマーケットなのだ!!」と言った言葉がとても印象に残りました

また、JICAの展示コーナーやパンフレットを見ましたが
もう、今の中国がやっているような、箱物の援助は主流ではないのですね!!
どうりで、わが社にODAの箱物の設計の仕事がないわけです
人間の知識や能力、ソフトパワーの援助が主流になっています
確かに、先住民の方の高い知的レベルと高い教育程度の社会ですと
そのような援助になると思います
それに環境配慮を含めた援助をすべきです
排出権取引だけではない、もっと環境や人権に配慮した実質的なビジネスが求められています
箱物やインフラの援助のような短期間にワッと儲けるのではなく
儲けや見返りは少ないが
細く長く、持続可能な援助や支援、ビジネスが求められているのが分かりました
そういうビジネスが最後には勝利するでしょう

2013年5月31日金曜日

夕刊紙や週刊誌は2度と買わない!!

毎日通勤で
駅の
夕刊紙のタイトルや週刊誌のタイトルを見るが
何これ!!
戦争中の大本営発表じゃん!!
取材なんかしていない!!
腐った観念を垂れ流しているだけ!!
ずいぶんと退行したもんだ!!

夕刊紙や週刊誌は2度と買わない!!

2013年5月29日水曜日

自分こそ戦後70年間の歴史を否定する自虐的歴史感の持ち主だ!!

安倍さんに代表される人々

憲法や戦後の日本はアメリカの強制なんだって!!

憲法や戦後の日本を礼賛し、自信を持つことは自虐的な歴史感なんだって!!

過ちを反省し、自らを改善したことは、自虐的なんだって!!

自分こそ戦後70年間の歴史を否定する

自虐的歴史感の持ち主だ!!

2013年5月25日土曜日

人の憎しみをしきりにかりたててばかりいる


とにかく

右翼の人たち

マスコミの人たち

一部政治家の人たち

 

人の愛情をかりたてるのではなく

人の憎しみをしきりにかりたててばかりいる

人の不安を煽り立て

人を脅しているばかりする

 

ワイマール共和国で

合法で

民主主義で

選挙で

選ばれたナチスやヒットラー

 

彼らみたいなものを

生み出そうとしている

 

その意図は何何だ?

 

憎しみが生み出し向かう社会は破滅のみ

 

わからない

2013年5月23日木曜日

韓国の中央日報が、広島、長崎の原爆犠牲者は天罰が下ったのだと書いた

韓国の中央日報が、広島、長崎の原爆犠牲者は天罰が下ったのだと書いた
怒りと悲しみで心が満ちたが
従軍慰安婦や日本の戦争責任や歴史認識について日本のしかるべき政治家の発言を韓国の人が聞くと、同じ気持ちになるのだろうと思った

当たり前の話だが、人の心を傷つけてはいけない
人間だから、人の心を傷つけます
その時は勇気をもって謝罪するのです

このまま傷つけ合い、戦争になっても
それは、国家間の戦争ではなく
一種の宗教戦争になるだろう

歴史から見ると
宗教戦争、例えば十字軍
ヨーロッパにアラブの科学をもたらしたが
何の結論も進展もない徒労の戦争

フランスのカソリックとプロテスタントの
100年続いたユグノー戦争
何の結論も進展もない徒労の戦争

現在イラクである
シーア派とスンニ派の戦争
何の結論も進展もない徒労の戦争

宗教戦争は結論のない不毛の戦争だ

そんな戦争が好きな人はどうぞして下さい
わたしはマッピラごめんだ

日本人と朝鮮人の共通点がある
皆が思っていることは正しいと思うことだ
皆が思っていることが絶対的に正しいわけがない

自分の目と、手足と、頭脳で何が正しいかを
自分で確立しなくては

日本人:本当に戦争責任がなく、従軍慰安婦は必要だったとお思いですか?
韓国人:本当に広島、長崎の原爆被害者は天罰が下ったとお思いですが?

胸に手を当てて、心の一番奥のものに触れてみて下さい

決してそうではないはずです

皆が侵略戦争をしたことがある
白人は侵略戦争をアジアでして
それに対して謝罪したこともない

だから、日本は侵略してもよいのだ
正当だ
という一部人間の論理?は
中学生並みの
自立していない幼稚な人間の言うことだ

皆がしていることが正しいと思うことなかれ
それはほとんど間違っていることが多い




2013年5月8日水曜日

憲法改正?

憲法改正?
何をどうかえるの?
それなしに改正の話が進んでいる
おかしい

私は憲法9条は、防衛の為の軍隊を有すと付け加えるだけでいいと思っている
戦争放棄の名文は残すべき
自衛隊はどこから見ても軍隊です
大震災で大活躍した自衛隊に法的な位置づけをすべきだと思っています
そして改正すべきと思っていました
名称も物騒な名称ではなく自衛隊のままでいいです
要は内容が大事です

小学校の時
初めて憲法9条に触れた時
何て素晴らしい文章なのだろうと感激しました
作った人は誰かは知らないが
人間の祈りが込められている
私自身や、日本人の戦後の心のよりどころ
コンセプト、精神的支柱です
ベトナム戦争の画像をテレビで見て育った私は
日本はアメリカとは違うんだと
立派な国なんだと
子供ながら誇らしげに思っていました

戦後70年の日本の素晴らしい、輝ける歴史を見て下さい
アジア周辺諸国の方になぜもっとそれを堂々と正当化して
主張しないのでしょうか?
その栄光の70年の歴史を否定して改憲するというのは
私にはまったくわからない
否定する対象を間違えている

初めてヨーロッパを旅行した時
コンパートメントで同席した人から
なぜ日本は軍隊がないのにそんなに強いんだ
とよく聞かれました
私は、いや自衛隊という軍隊がありアメリカの核の傘に守られているからだ
と答えましたが
先方は、必ずそうではないだろうと切り替えしてきます
その時私は、日本の経済力か・・・いや違う
やはり憲法9条なのだと直感しました

靖国に代表される
戦前の亡霊になぜ戻り
それが正しくて素晴らしいものなのでしょうか?
全く間違っている
そんな心構えと考え方では
日本は過ちを絶対に繰り返す

安倍首相の歴史感や最近の言動
自民党の策略を聞くに及び
時代遅れのアナクロニズムなんだとわかりました

安倍首相はそう思っていないかもしれないが
こんなに戦前の亡霊を引きずる人たちが多いのでは
私は現時点の改憲には全面的に反対です
そういう人たちが死に絶えたときに
私は賛成します

最近の右翼の言動も度が過ぎていて
ヘイトスピーチする人もたくさんいます
心の壊れた人たちです

それに憲法も他に改正するところがあるのではないでしょうか?
憲法1条:天皇は日本の象徴
これぞ正真正銘の戦後レジーム
私にとっては天皇はプライドです
もう実態としては個人個人の定義にまかせていいのではないでしょうか?
個人の自由という定義ではいかがでしょうか?
またファシズムの象徴になる?
皇室は実態としては、もう芸能人です

地球環境に対する国民の権利ないし義務も明記してもよいのではないですか?

原発の是非もドイツやイタリアのように重大な選択を国民投票で決めるシステムも必要だと思います

実際、原発に賛成している人など私の周りには一人もいません
ドイツやイタリアの民主主義が羨ましいです

日本の最大の安全保障のネック
資源とエネルギー
それから初めたらいいと思う
憲法改正という
とにかく後ろ向きのつじつま合わせの政策ではなく
日本の根本的な未来を見据えた
具体的な未来のコンセプトを語ってくれ

自然エネルギーやエネルギーの自給自足の工程表を創り
脱原発など日本の国家と民族の安全保障を確立して欲しい

第3の道をクリエイトするのだ



2013年5月7日火曜日

千葉県佐原市に行きました

ゴールデンウィークに千葉県佐原市の古い町並みを楽しみました。
町並みだけでなく、祭りの山車や伊能忠敬の博物館なども興味深かったです。
昼食はイタメシで、結構値段の割にはおいしかったです。
帰りに成田空港に行き、展望デッキで飛行機の着陸を見て帰りました。
成田はやはり遠いです。




2013年5月1日水曜日

皆で歌を歌おう

勇気がなかったら
皆で歌を歌おう
大きく息をついて
皆で歌を歌おう

はるか昔の
芝生の山の上
私たちはここに来た
両手を広げて
冷たい風を受けながら

白い砂浜の松林を想い出しながら

雲は下に
山は上に

風に吹かれながら
皆で歌を歌おう

勇気がなかったら
皆で歌を歌おう

私は顔を上げて
今、涙を流している

でも、空はこんなに青い

脅されて
騙されて
嘘をつかれて

心が痛いときは
皆で歌を歌おう

決してくじけることのなく
前に進んで行こう

心の底から
体の底から
声を出して
歌を歌おう

そうすれば私たちに
怖いものはない
勇気を出して
歌を歌おう

はるか大きな力にくじけずに
皆で歌を歌おう

2013年4月23日火曜日

人を脅し、騙し、嘘をつく

核ミサイルでお騒がせしている北朝鮮
ムムッ 誰かに似ている
そうだ、東京電力や日本の電力会社、電事連、原子力村だ
核エネルギーという偉大なエネルギーを持つ人たちだ
人は巨大な力や権力を得ると同じになる

人を脅し、騙し、嘘をつく
裏でコソコソ下らない工作をする

中学生みたいになる

日本の原子力というのは
政府や官庁、国民ですらコントロール出来ない

電力会社、電事連、原子力村という核の平和利用の民間人が北朝鮮と同じように核エネルギーという巨大な権力と金をいまだ持っている

しかし、そんな権力と金でも地球の営みには勝てない

日本の未来はそんな中学生との戦いをなしには成立しない

2013年4月22日月曜日

最近よく耳にするヘイトスピーチ

最近よく耳にするヘイトスピーチ
少し勉強すると、4つの対応方法がこの世界にはある

1.ヨーロッパ諸国では、法律である程度拘束している。
2.法律で規制しているが、権力者や政府、多数派の政治勢力などの都合の良い道具となっている。開発途上国に多い。
3.アメリカでは、言論の自由が優先し、個人の自発的考え方に重きを置き、法規制よりも教育を重視する考え。
4.東洋の国々。何の規制、教育、手だてがない。

日本はどうする。

ヘイトスピーチや他人をけなし他人のプライドを傷つけて、平気な人は、自分で行動したり発言して自分の周りを変えて生きていこうとすることをしない。
常に誰かが変えてくれる、何も変えたくないという生き方をしている人が多い。
能動的でない人が多い。

60年生きた経験からは、このように思います。

2013年2月18日月曜日

真壁に行きました

日曜日、茨城県の筑波山の北側にある、真壁のひな祭りに行って来ました。

そこで、古い町並みと最近できた真壁伝承館を訪問しました。

さすが、日本建築学会と日本建築家協会の大賞を貰った建物で、ローコストながら、地域の歴史的コンクエストと適正な規模と内容に感心しました。ソフトもバッチリで、賑っており、愛される建築だと思いました。
当日は、真壁伝承館で、白井座の人形浄瑠璃を見ました。

真壁の町も人が出ており、醸造酒やお雛様を堪能しました。古い民家の瓦屋根などが地震でかなり壊れており、心が痛みました。

お菓子所の「さとう」まで延々歩いて、念願の真壁どら焼きをお土産として大量購入。
帰りは、親切にも「さとう」の娘さんに車で真壁まで送ってもらいました。感謝感謝。

宿泊は「伊勢屋」という旅籠で一泊。ジャクジーでゆったりと風呂につかり、熟睡しました。



2013年2月9日土曜日

自らを食らう竜の絵

教育、福祉、医療など、人間の尊厳に関わる分野で市場主義がはびこり、人間の尊厳が失われている。
一方、電力会社など、本来市場原理で発展できる分野で、独占がはびこり、市場
原理が機能せず合理的かつ科学的産業にならない。
日本のミスマッチ。
そんな市場原理は最終的には自らを食らい、この世から消え去る。
それを描いてみた。


2013年2月1日金曜日

久しぶりです

大変ご無沙汰しています。仕事も忙しく、久々の投稿です。

アウンサンスーチーさんが、過ちを認めない過ちをするのが、本当の過ちと言っています。この文章はそのずっと前に書きましたが、改めて、勇気をもって投稿しました。


1520年前従軍慰安婦の存在を知りました。その時は、中学生対象の本を読み、こんなことがあったのかと知るに留めたのみでした。

しかし昨年、ニコンの従軍慰安婦の写真展が、右翼の暴力的妨害の為、開催が出来なくなり、裁判所の開催命令が出て開催されることを知りました。日本の言論の自由の危機を感じ、行ってみました。

深い皺、目線、ずるく狡猾さを秘めた顔の写真を見て、彼女らの人生、そういう表情にならざるを得なかった過去に従軍慰安婦の真実を見ました。

日本に中には従軍慰安婦に対し、証拠がないので軍の強制的な関与はなかったと言う人がいます。しかし、そう言うのであれば、関与がなかったという証拠も必要なのです。しかし、その関与しなかった証拠もない。論理的には、不明であるというのが真実です。事実はどうであれ、人の心を傷つける発言をなぜするのでしょう。

しかし、ナヌムの家にはその軍の強制関与の証拠があり、ハルモニさんたちの証言もある。

日本の外務省の真面目な調査では、いろいろなケースがあり、千差万別なのが実態らしい。日本軍は、日本の東北地方の若い女性の人身売買が底をついた時、軍は自分たちの手を汚すことなく、朝鮮半島に業者を介し従軍慰安婦を集めたというのが事実ではないのですか。

強制云々を論じる前に、植民地支配が強制であったのだから、大きな意味で従軍慰安婦は強制だと思います。そんなことを言うと、私のことを、非国民と言う日本人もたくさんいます。

愚かです。謝罪こそ日本人の誇りとプライドを高めるのであって、本質から逸脱した、強制の証拠がないだの、河野談話を取り消せだの、何の意味もないです。

事実(fact)も把握しないで、真実(truth)がわかるはずなどありません。

例え、従軍慰安婦が強制ではないという事実(factが判明しても、真実(truthは強制であったと思います。

国際的にもそう評価されているのではないのでしょうか。

それは、ナヌムの家のホームページに掲載されているハルモニさんたちが描かれた絵、戦争中の写真をみれば、何があったのかは明らかです。日本はひどいことをしました。ナチスのようです。

私はその後、良心的と思う本を2~3冊読み多少は知識を得ました。日本は謝罪の時期を逃しています。けじめをつけていないのです。私を含め、多くの日本人はひどいことをしたという自覚はあるのですが、心からの謝罪をする真の勇気がありません。つまらない事実確認に逃げています。

安倍総理の言う、日本の戦後レジームからの脱却、未来志向は、この謝罪抜きにはありえません。

又、間違っているかも知れませんが、報道やインターネットの書き込みを見ると、朝鮮半島の人にも、心からの謝罪を受け入れる勇気がないのかもしれません。
本当に謝罪を受け入れる気持ちがあるのでしょうか?
我々に屈辱を味あわせるだけなのではありませんか?
どうか反論して下さい。
 
今の私には、心からの謝罪をする真実の勇気がありません。謝罪してハルモニさんや朝鮮半島の人たちに踏みにじられ、罵声を浴び、屈辱的な土下座をさせられて、人間としての誇りや尊厳を失い、不利益を被ることがとても怖くイヤなのです。

もし私に真実の勇気が芽生え、神がそれを私に与えた時に、私は謝罪をするでしょう。

旅費も貯金できたら是非そうしたいです。