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2012年1月29日日曜日

学生時代。誰も友達がいない、誰も話し相手のいない、ガランとした教室に、昼休みはいつも一人ぼっちでいました。いじめです。つらかった。

昼の追放



こうして座っていても

誰も話しかけて来ない

囲わりの人とは

少しも話さない

時々窓から一人顔を突き出しては

部屋の中を再び見渡たす



遠くのことを思っているのは…



人は消え

人は話し

人は遊ぶ



狭い庭は歓喜の声で満ち

部屋は空気でいっぱい

人は僕から

赤い熱っぽいものを抜き取ってしまたようだ

話しかけてはこないし

話そうとはしないから

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