とても疲れた時
ベランダに出て
夜の空を見よう
夜の空は黒ではないのだ
灰色と白なのだ
雲が昼間と同じように流れ
天体は見えないが
太陽と同じように
存在しているのだ
その灰色の裏に
灰色の裏に
天体が
星が
太陽が
大きな怪物が通過する時
その激しい
ガーという音は
灰色と黒との間をさまよう
そして、一歩も下界に触れることはない
天体とその音は
決して触れ合うことはない
そして、疲れが少し取れたら
アレコレと考えずに
アルミサッシのドアを閉めて
部屋の中に入ることだ
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