幼き詩
1969年、中学生の時から現在55歳になるまでに創ってきた詩を1年がかり入力していきます。よろしくお願いします。
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2012年1月21日土曜日
寝台車で、関門トンネルを抜け、北九州市に上陸し、工業地帯を走る列車の中で、小さいとき入院した川崎の製鉄所の赤い煙を胸に抱きながら、思いつきました
工場地帯
ベッドの中から見える景色は
黒い工場だけであった
全ての煙突からは
赤い煙が出ていた
壁に囲まれた窓から写し出されたものはそれだけであった
病院の朝食を食べながらそう思った
でも
空だけはまだ青い部分が残っていた
赤い煙でかなりいためつけられてはいたが
煙の向こうの世界は光で満ちあふれ
煙のこちら側の世界は、淡い赤い
光でロマンチックな感じがした
今日もこの景色なのか
病院の朝食を食べながらそう考えた
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