幼き詩
1969年、中学生の時から現在55歳になるまでに創ってきた詩を1年がかり入力していきます。よろしくお願いします。
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2012年1月17日火曜日
昭和35年頃、海外視察に行った父の帰国を、羽田空港のお迎えゲートで母と妹と一緒に迎えた時の鮮明な記憶です
羽田
透き通ったアナウンスと
中央の赤いじゅうたん
コウコウと光る天井
奥には
神秘的なエスカレーターがある
病気上がりの僕は
赤いじゅうたんの両わきにつくられたピケの最前列で
密集した人々に押されながら
父がエレベーターから昇ってくるのを待っていた
そして
父の姿がゆっくりと昇ってきた
アナウンスがあった
「田中 健夫!!」
父は赤いじゅうたんを笑顔で歩いてきた
「お父さーん
」
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