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2012年2月1日水曜日

晴海のモーターショーの埃っぽい会場で

ゴミ箱





ある人工の島で大きなショーが

あった

建物のエスカレーターをどんどん昇ってゆくとその会場があった

着いた所は

光輝く

地下道ではなかった



床はコンクリート

汚れたコンクリート

空気はむせ

薄い日の光で、照明はない



ガンガンと歌謡曲

下手な新人歌手の声

コンクリートの悲鳴

あと数年たってその歌手を思い出そうとしても、それはできない

哀れな人形よ





でも、人々の足はそちらに向く

こんな弱い光の中で何ができるのだ



働く人もいる

自動販売機もある

人々の生活がある



広い会場の隅は薄暗く

ほこりでいっぱい



くじを引いたって当たりはしない


それにしてもなんて弱い光だ

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