幼き詩
1969年、中学生の時から現在55歳になるまでに創ってきた詩を1年がかり入力していきます。よろしくお願いします。
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2012年2月7日火曜日
純粋さが汚れる
紙飛行機
街中の公園で
子供が
ノートの切れっ端で
紙飛行機を作った
夢を乗せて飛ばしていた
それは真白であった
子供の手から離れた紙飛行機は
大きな白い弧を描いて地面に落ちたが
そこには茶色い泥でできた水たまりがあった
白い紙は無残にもその茶色に犯され
紙飛行機は形をくずしていき
くずれ去った
子供の夢も
こんなに弱々しいものなのであろうか
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